●「家具抽選会」「オークション」と盛りだくさん!
メイン会場は大川市の中心部に位置する、大川産業会館。今回の出展企業は200社、総展示数1万点という規模での開催となり、初日の午前中から大勢のお客様がいらっしゃいました。大川家具工業会のメンバーもテレビの生中継に出演して、一生懸命「大川木工まつり」をPRしましたよ。
このイベントで毎回高い人気を誇っているのが、大川家具工業会PR消費者情報委員会の主催で行われる家具の抽選会。テレビボードやキャビネット、ダイニングセットなど24点の家具が各メーカーから出品され、その総額はなんと300万円!記入済みの来場者アンケートを、お目当ての家具の前に設置されたボックスに入れれば応募は完了。期間中に集まった応募投票は約7500枚!皆さんから寄せていただいた貴重なご意見は、今後の取り組みにしっかり反映させていただきます。
午後からは、青年部主催のオークションも開催。新品家具がまさかの値段で出品されるため、いまやすっかり名物イベントに。オークションの開始を待ちわびるお客様で会場はあっという間に埋まりました。数万円から数十万円する新品が一つずつステージで紹介され、司会を務める青年部のメンバーが「では1000円からいきましょう!」と声を上げると、会場のお客様からは「1200円!」「こっちは1500円!」などと威勢良く名乗りが上がります。落札価格が決まれば、大川木工をPRするキャラクター「モッカくん」が落札の鐘を鳴らし、場内からはため息が…。お客様の関心の高さがうかがえます。 |