■第12回 肥後街道宿場を歩く
◆日時:4月23日(土)9:30〜17:00、24日(日)9:30〜16:30
◆会場:福岡県大川市小保・榎津地区 地図はこちら
◆メイン会場:旧吉原家住宅・庄分酢・小保八幡宮・吉原義朗家・肥後街道街並み一帯
◆問合せ:旧吉原家住宅0944-86-8333、
(株)庄分酢0944-88-1535
◆HP:http://higokaidou.exblog.jp/ |
福岡県内で唯一、今も残る江戸の町並みを堪能しよう
4/23-24「肥後街道宿場を歩く」開催!
今年で12回目を数える「肥後街道宿場を歩く」が、間もなく開催されます。会場は、福岡県で唯一、江戸時代の町並みが残っている小保・榎津地区。渡船場や港町、宿場町として発達してきたこのエリアは、小保地区が柳河(立花)藩、榎津地区が久留米(有馬)藩に区分され、街道沿いに歴史的な建物が多く残っています。
「肥後街道周辺はかつて水車づくりがさかんでした。その後、船大工の技術が発達し、家具作りへと変化してきた。木工発祥の歴史を肌で感じていただけるのがこのイベントです」と語るのは、運営委員会の古賀秀之さん(プリンティング コガ 専務取締役)。また日本地図の祖、伊能忠敬もこの地を測量に訪れ、浄福寺に寝泊まりしたという記録が残っているそうです。
期間中は、スタンプラリー(参加費100円)や「われら職人展」など多彩なイベントも同時開催。伝統的建物などが残る街道沿いを歩きながら、江戸時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 |