【特集】IFFT/Interior Lifestyle Living 2017に出展いたしました | |||
【PICK UP!】今月の新製品&オススメ商品 | |||
【Report】国際委員会 海外バイヤー招致事業 フィリピン視察 |
「第50回大川家具新春展」および、同時開催の展示会「KNOT(ノット)」にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました! 今年も多数の家具との出会いの機会をご提案していきます。どうぞご期待ください。 |
【4月展示会】 ・ジャパンインテリア総合展2018 平成30年4月11日(水)・12日(木) 【7月展示会】 ・大川夏の彩展2018 平成30年7月11日(水)・12日(木) 【10月展示会】 ・OOKAWA The Future Furniture 2018 平成30年10月3日(水)・4日(木) |
明けましておめでとうございます。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。2018年が、加盟企業や関係者の皆さまにとってますます飛躍の一年となるよう心よりお祈りいたします。 今年最初の特集は、昨年11月に開催された「IFFT」のレポートをお届けいたします。 |
●東京国際家具見本市IFFTにて「産地大川」をアピール |
昨年11月20日(月)〜22日(水)の3日間、東京ビッグサイトにおいてIFFT / Interior Lifestyle Livingが開催されました。 当組合は今回で3年連続の出展となり、また組合加盟企業21社55小間の出展により、「産地大川」としての存在感と各組合員出展社の新たな商品商材の提案など大いにアピール出来ました。 |
今回の総出展社数は472社/18カ国・地域(内訳:国内348社/海外124社 ※共同出展者含)で、回を重ねるごとに出展規模が増加しています。 東京から世界へ向けたライフスタイルの提案や、日本全国の各産地が堂々と会する展示会として高い注目を集め、既存のお客様はもとより新たな販路開拓への各社の取組みも年々力が入り、大川の展示会では見る事のない新しいプレゼンテーションが繰り広げられました。 |
昨年をやや下回ったものの、3日間にお越しいただいたお客様は総勢16,603名!東京という場所へチャレンジし、出展していく事の重要性を再確認できました。 来年度の会期は平成30年11月14日(水)〜16日(金)の予定です。 ※組合での出展は未定です。 |
加盟各社からHOTな情報が届きました。気になるアイテムを見つけたら、即クリック! 各リンク先については、各社毎のページとなりますので、表示価格・商品情報につきましては、各社へお問い合わせください。 |
★【新製品】組子を引き手に使ったスタック式でモダンな桐たんす。意匠登録・実用新案申請中。 ★ボリュームのあるテーブルとチェアで、存在感のあるダイニングセットが完成〜Round〜 ★アミュゼの新シリーズ リビングデスクの登場です。キッチンより低めでパソコン作業やティータイムが愉しめます。 ★書籍だけ収納するのはもったいないほどのたくさんの棚で、見せる収納としてお楽しみいただけるシェルフ。 ★ワームスコインケース バール ★直線的なシンプルなデザイン。ほどいよ固さのマット。30代から年配の方にも人気の『レオソファ』シリーズ。 ★木の温もりが伝わる家具と一緒に、新しい生活がはじまります。 ★シンプルなデザインに黒脚がマッチしたRO材TVボード ★気密性の高い伝統的な桐抽斗の技術をそのまま生かしたクローゼット収納チェスト全120アイテム「フィット」 ★杉箱!!A4サイズ収納で書類入れ。キッチンに野菜入れとしてオシャレに演出が出来ます。 ★吉野クラフト 伝統の佇まいをもった日本の箪笥を、いまの暮らしに。 ★デザインに和の様式美を取り入れ、繊細かつ上品な佇まいのテレビボード「ラティス」 ★リーズナブルに下台組み合わせができるレンジボード!!「ジョア」 |
当組合の国際委員会は、海外バイヤー招致事業の一つとして、昨年11月にフィリピンへ視察に行きました。 訪問先は首都・マニラにあるショールーム。視察時に感じたフィリピンの印象や視察内容についてお伝えします。 |
●フィリピンの印象 |
過去10年間のGDPの伸び率が約2倍という、力強い伸びを示しているフィリピン。
しかし、個人GDPでみると、伸び率10パーセント以下の日本に対し、フィリピンはさらにその10分の1以下の3000ドル程度であり、他のASEAN諸国と比べてもかなりの低さです。 マニラ中心は高層ビル群とスラムが混在し、1千万人を超える都市でありながら成長スピードに対し各インフラの整備が遅れています。道路はひどい渋滞を起こし、またスコール時には一部の道路は冠水に見舞われていました。 ホテル内の上水道も綺麗なものとは言えない状態でした。一方で、街中に点在する外資系のホテルやカジノ等は、日本を超えるほどラグジュアリーで大規模な造りとなっていました。 高層ビルのすぐそばにバラックが建ち並び、路上では浮浪者も多く、信号待ちの車に子どもが物を売りに来る。人の集まる空港、ショッピングセンター、ホテル、カジノ等には厳重なセキュリティ体制が引かれていました。 各エントランスには自動小銃やショットガンを装備したセキュリティが立ち、車のチェックを行い、さらに入り口では荷物チェック、金属探知機によるボディチェックが行われる。このように至るところで、治安の不安定や貧富の格差が垣間見えました。 |
●ミドルからアッパーエンドのショールームを訪問 |
イタリア製などのハイエンド品を除けば、品質に対して値段は安くはなく、現地の平均月収400ドルから考えると高い印象を受けました。 その品質は、日本の家具大型店よりも劣るイメージでした。しかし、今回視察したショールームは店舗数と情報量が少なかったため、他店舗はこの限りではないかもしれません。 |
●現地販売店オーナー、物件などを引き受けるディーラーとの会合 |
現地の顧客候補との会談では、新店舗の拡大やホテル案件といったフィリピン経済の好調さを感じました。 日本製品に対してかなりの期待感を持たれていましたが、同時にコスト面での懸念もうかがえるなど、様々な課題も感じ取ることができました。 |
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