【特集】センダン植樹プロジェクト2022 | |||
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お礼Thanks 4月展「ジャパンインテリア総合展2022」にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。 次回の展示会も、感染予防対策を万全に開催させていただきたいと存じます。どうぞご期待ください。 |
新型コロナウイルス感染症に罹患された方々、および関係者の方々に謹んでお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 また、医療をはじめ最前線で私たちの健康と生活を支えてくださっている皆様に、深謝申し上げます。 |
【特集】センダン植樹プロジェクト2022 |
桜の開花、新緑の芽吹き。新年度を迎えた4月は、春の息吹とともに新たなるスタートを切る気分になります。
私は、少し前からウォーキングのお供にスマートフォンでラジオ番組を聴いているのですが、朝の連続ドラマの影響もあり、英会話ラジオもレパートリーに加えようと思いを新たにしました(単純ですね)。
みなさんは、いかがですか? さて、当組合ではふだんよりも意識が高まるこの春の時季を中心に、未来へつながる「センダン植樹プロジェクト」を行っております。今年もその様子をお伝えします。 ※サブ記事は休載いたします。何卒、ご了承ください。 |
当工業会の地域材開発委員会では2018年より、15年ほどで40cm程度の太さになる早生広葉樹センダンの植樹を行い、未来へと活用していくプロジェクトを行っています。
事業活動をしていく中、このプロジェクトのPRも行うことでご理解とご賛同をいただき、年々、広がりを見せております。今年の植樹場所は5カ所で、4月までに4カ所での実施を終え、5月に宮崎県での実施を予定しています。 ※実施にあたっては、安全や対策を十分に考慮したうえで行っております |
●令和3年12月17日(金)福岡県添田町 コロナ禍で思い出づくりができなかった卒業生たちに、何かしてあげることがないかと企画されました。 センダンが15年から20年で成木になることをふまえ、卒業生たちが成人した時に皆で集まるきっかけが生まれ、また伐採した材で卒業した学校の備品などを贈ることができれば、彼らにとって新たな思い出が生まれるだろうとの思いが込められての実施となりました。 参加者:約80名(添田小学校6年生51名、工業会、添田町、森林組合ほか) 植樹本数:200本 主催:添田町 |
●令和4年3月5日(土)八女市 八女市は第1回センダンプロジェクトの植樹地で、以来、森林組合で植樹を行っていただきましたが、ここ2年はコロナ禍によって当組合からの参加ができていませんでした。 当初は、大川市内の中学校、高校の生徒会メンバーが参加する予定でしたが、新型コロナ第6波の影響により直前で参加ができなくなり、ピンチヒッターで柳川高校の生徒がワンヘルス活動の一環として参加しました。 参加者:約50名(柳高校生20名、工業会、森林組合ほか) 植樹本数:100本 主催:協同組合福岡・大川家具工業会 |
●令和4年3月24日(木)那珂川市 今年で2回目となるセンダンの植樹には、那珂川市長、大川市インテリア課職員も参加し、実施しました。 |
●令和4年4月15日(金)鳥取市 鳥取市での植樹は、今回で4回目です。当初は冬の寒さや雪の影響を懸念していましたが、年々、すくすくと成長しているその姿を見て、センダンの可能性をより一層実感しています。 参加者:約20名(森林組合、工業会ほか) 植樹本数:50本 主催:鳥取県東部森林組合 |
●5月20日(金)宮崎県諸塚村(予定) 参加者:林業研究グループ、諸塚村、工業会 植樹本数:50本程度見込み 主催:諸塚村林業研究グループ会議 |
植樹の実施後、主催者側からは、「子どもたちは、どこの植樹においても非常に楽しく植樹の作業を行ってくれている」「ふだん赴くことのない山間地であったり、触ることのない土、木を植えることなど、想像だにしない経験だったに違いなく、貴重な体験、思い出となっていることは間違いないようだ」「企業の参加も増えてきている。
各企業のCSR活動の一環として、PRに使うことを想定して行くところが多いのは確かだが、センダンプロジェクト本来の意味を十分理解し、支援していこうという企業も増えている。
工業会としても積極的に企業参加を募っていき、工業会事業とのコラボの可能性も探っていきたい」など、好意的な見解が寄せられました。 また、プロジェクト担当者の石橋さんも手応えを感じており、「ここ数年、思うように植樹活動を行うことができなく、賛同の声が下火になるのではとの危惧がありましたが、やはりセンダン植樹という活動のインパクトの大きさをいろいろな方に実感していただき、広がりを見せてきていることに今年は安堵したというのが本心です。 植樹した材を伐採できるまでには10年以上の歳月が必要ですが、なんとかこの植樹活動の火を絶やすことなく、より一層燃え盛らせることができるよう取り組んでいきたいです」と語ってくれました。 たくさんの人たちと一緒に植えたセンダンが、やがて育ち、活用されていく。いま世界で起こっている情勢を考えると、未来へと希望をつなげていくこのプロジェクトの重要性をさらに強く感じます。 今後も、一緒に見守っていただけると幸いです。 |
PICK UP新製品&オススメ商品 |
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編集後記 |
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