協同組合福岡・大川家具工業会メールマガジン2022年11月号 vol.147
    【特集】レポート:国内最大旧のSDGsフェスティバル「GOOD LIFEフェア」に出展しました  
【PICK UP!】今月の新製品&オススメ商品
     
  新型コロナウイルス感染症に罹患された方々、および関係者の方々に謹んでお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、医療をはじめ最前線で私たちの健康と生活を支えてくださっている皆様に、深謝申し上げます。
 
     
  【特集】レポート:国内最大旧のSDGsフェスティバル「GOOD LIFEフェア」に出展しました  
  いよいよ本格的に肌寒い季節になってきました。 寒いのはとても苦手なのですが、一方、この時期の朝のキンと冷たい空気感や色鮮やかな紅葉は大好きです。 紅葉の名所、京都に行きたい気持ちを抑えつつ、近所の公園を歩いては木々の色が変化していく様子を楽しんでいる日々を送っています。
さて今回の特集は、9月下旬に出展した「GOOD LIFEフェア」のレポートです。 当組合が東京でのBtoC向けの展示会に参画するのは初めてで、非常に実りあるものとなりました。その詳細をお届けします。
※サブ記事は休載いたします。何卒、ご了承ください。
 
  GOOD LIFEフェア  
  東京ビックサイトにて9月23日(金・祝)〜25日(日)に、消費者向けのSDGs関連イベントとして国内最大級のフェスティバル「GOOD LIFEフェア2022」(主催:株式会社朝日新聞社)が初開催されました。 このフェアは一般の人を対象に、様々なモノ・コト・トキを通じてSDGsを知り、体験し、楽しむ、参加型のイベントで、「心地よい豊かな生活 =GOOD LIFE」につながる製品やサービスとの出合いを求めて、3日間でトータル18,948人が来場しました。

会場は7つのジャンル(グッドフード&クラフト、健康&ビューティ、趣味&レジャー、雑貨&ファッション、住まい、人生設計、SDGsマーケット)で構成され、このうち「住まい」のエリアにて当組合から5社、当組合青年部から10社、そして大川市企画課地方創生推進係の3組織での共同出展をいたしました。

当組合は各種木製家具をはじめ、ネコ家具、地域材活用SENDANのピーアールを行いました。
 
  左からソファやタンスなど各種木製家具、ネコ家具、地域材活用SENDANの展示の様子  
  今回、主催側の朝日新聞社も初めて開催する展示会であり、当組合も東京でBtoC向けの展示会に参画するのは初めてだったので、お互い手探り状態ではありましたが、非常に実りある展示会になりました。 大川=家具ということは業界的には周知の事実ですが、一般のお客様にはまだあまり知られていません。 だからこそ今回出展した意味や大義は大いにあったと、現地入りした組合員一同で感じております。 展示会のテーマがSDGsや付加価値のあるもので、それを目的に来場された意識の高いお客様に大川の家具の取り組みをご実感いただけたのではないでしょうか。

当組合青年部は、各自が興味・関心のあることをテーマに開発を行う企画「Interesting〜」を展開。注目度の高い「ペット関連」「スポーツ・健康・フィットネス」「廃材活用」といった家具製造で培った木工技術を掛け合わせて開発した多様な商品をお披露目しました。 今回、多くの青年部部員にとって東京ビッグサイトでの展示事業は初めてあり、それぞれ色々な思惑や反省が多々あったということで、とても刺激になったようです。

大川市企画課地方創生推進係は「大川家具ふるさと納税店」として、日本一の返礼品数4,500点を超える返礼品のピーアールをしました。
 
  青年部企画「Interesting~」の展示の様子と大川市企画課地方創生推進係による「大川家具ふるさと納税店」ブース  
  会期中、木工のワークショップも実施しました。  
  ワークショップでは天然無垢の国産材を使って、木製スツールを作りました(1日限定30台、製作時間約30分、製作品1台5,000円)  
  「国産材でこのクオリティのものがこの値段でワークショップとして作れるなんてすごい!」といった反応もあり、地元の木工まつりの層と、都心部や朝日新聞購読者の層との違いも垣間見えました。 また、朝日新聞紙面で告知してもらっていたこともあり、ワークショップのためだけに来場したというお客様もたくさんいました。今回の集客につながる大きな要素の一つになったようです。  
  展示会場全体の様子  
  大川の家具を作っているメーカー等の集まりでもある組合とその青年部が、これからどのようにして組合や各社の認知度やピーアール活動を行っていくのか。 今回このフェアに出展したことで、大川でモノ作りをやっていく以上、最終的にそのモノや製品が手に届くのが消費者、つまり今回来場されたようなお客様だというということを実感し、再認識もできました。
また逆に、ここまで大川の認知度が低いうことは、これからやればやるだけ広がっていけるということもわかりました。

フェアは来年以降も開催されるということなので、組合でも積極的に事業として継続していければと思っています。まったくのゼロから手探りでやらないといけないこともありますが、それぞれの今後の切磋琢磨にご期待ください。
 
     
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レグナテック株式会社   株式会社アルファタカバ   有限会社岡製作所
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前面のラインがアクセントで、個性的でモダンな空間を演出。ドロワー、サイドボードがございます。   フレッシュはワイドサイズのリビングシリーズ。韓国風スタイル等に合うトレンドをおさえたデザインです。   シンプルなデザインとシルバーの取手と飾りが絶妙なバランスでベストマッチした商品です。
株式会社志岐   株式会社松田家具   浅川木工株式会社
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FLOATのテレビボードは幅160cm〜240cmまで対応可能で、収納方法も2種類からお選びいただけます。   スマートボディの大型TV対応ローTV「リブレ」。   用途や好みに合わせて棚板の位置が移動。収納パターンが幅広くおしゃれに活用できるシリーズです。
有限会社野中木工所   株式会社モーブル   有限会社貞苅椅子製作所
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サクラの無垢材を前板や扉に用いたセット家具“エリーゼ”。お部屋に合った理想の組合せがきっと見つかります。   これ1台で全部収納!小物や書類はもちろん、電子機器を充電しながら収納できるサイドボード「パッチII」。   タモ材の杢目を活かした存在感のあるテーブルと品のいい機能性チェアでくつろげるダイニング『Needs』。
丸田木工株式会社        
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仏壇台や便利なスライドカウンター付収納にもなる60幅に特化した収納シリーズ(全20アイテム)。        
 
     
  編集後記  
 

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