【特集】第46期青年部 貞苅部長インタビュー | ||
【PICK UP!】今月の新製品&オススメ商品 |
お見舞い |
7月25日に発生した山形・秋田の記録的な大雨により、大きな被害が出ました。 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 |
協同組合福岡・大川家具工業会 事務局 営業時間変更のお知らせ |
令和6(2024)年6月3日(月)より営業時間が変更になりました。 変更前:8時〜17時 → 変更後:8時30分〜17時30分 |
2024年の展示会スケジュール |
【10月展示会】OKAWA The Future Furniture 2024 10月16日(水)・17日(木) ※2024年10月開催の展示会につきまして、10月5日(土)〜15日(火)の間、佐賀県において国民スポーツ大会が開催され、佐賀県内並びに筑後地域含む福岡県内での宿泊施設の予約・宿泊が取れにくい状況を鑑みて、通常より1週間ずらした日程にて開催を予定致します。 お知らせ→https://www.okawa.or.jp/information/6580.html |
【特集】第46期青年部 貞苅部長にインタビュー |
今回のメルマガは、通常の第3木曜日から1週間ずらして配信しています。
というのも今月の第3木曜日は8月15日にあったため、読者の皆様の多くがお盆休暇でメールを見る機会が少ないことを考慮しての判断です。
事後報告となり恐縮ですが、ご了承くださいませ。そして皆さん、お盆休暇はいかがでしたか? 楽しい思い出をつくったり、ゆっくり過ごされましたでしょうか。 さて今回の特集は、今期青年部の部長・貞苅佑治さんへのインタビューです。 青年部の今期目標や活動についてお話をうかがいました。 ※サブ記事は休載いたします。何卒、ご了承ください。 |
協同組合福岡・大川家具工業会青年部(フィユース)は42歳までの若手によって構成されています。 今期は9名のメンバーによって活動しています。 |
●今期の目標を教えてください。 今期は、「みんな、何かしらチャレンジしていこう」と伝えています。 そもそも青年部は工業会の下部組織として、失敗してもいいから各自で事業をさせていこうという将来的な展望をもってつくられました。 今期は9人とメンバーが通年よりも少なく、そのうち半数が32歳以下という若手の中でも若手で構成されています。 今期以降、メンバーがすごく増えるということもなかなかないでしょうし、それを考えると近い将来においてそれぞれが自主的に考えて活動できるようにしていくことが大切です。 ですから今期は何かにチャレンジすることで、経験を積んでもらいたいと思っています。 ●後の世代にバトンを繋いでいくためにも経験を積む必要があるということですね。 そうですね。それに尽きると思っていますし、だからこそ今期はそれをメインに据えました。 |
●今期はどのような活動をされるのでしょうか。 6月に総会が終わったばかりで、これから例会や事業を行っていきます。また9月には、海外視察として上海訪問を予定しています。 上海では家具メーカーや、大規模な家具の展示会を視察する計画を立てています。 まだ海外視察に行ったことのないメンバーが多いので、世界の潮流を知ることも含め海外に行く機会を得ることで経験を積んでほしいと思います。 ●部長として、今後、青年部をどのような形で継続したいと思っていますか。 やはり一番は、自発的な団体になれるといいなという思いがあります。各人が考えて各人がやれることをそれぞれ自発的に提案してそれを具現化していく。 また、メンバーはそれぞれ違う会社に所属しているので、やっていることも違うし考え方も異なります。 その違いを受け入れるというか、いろんな考えをもっているという認識をもつことで、今後の何らかの方向性を示していけるんじゃないかなと考えます。 ●若いからこそ柔軟性がありお互いの考えを認めやすいかもしれません。それこそが青年部の強みですね。 それにはまず各々の価値観を一定まで上げる必要があります。そのためのチャレンジであり、経験の積み重ねです。 |
「お客様満足度100%」と「安全性」が主軸の貞苅椅子製作所 貞苅部長は、1953(昭和28)年創業の脚物家具専門メーカー有限会社貞苅椅子製作所の常務取締役です(貞苅椅子製作所は、2015年に当メルマガの組合員レポートにて紹介)。 貞苅椅子製作所は一般向けの家具のほか、タイにある自社工場の強みを活かして介護施設や老人ホーム、病院などの特注家具も手がけています。 「家具を使っていただくお客様に最大限喜んでもらえることは何かを考えながら、時代に合わせた商売をすることが大事かなと思っています」と貞苅部長。 9年前の紹介記事から変わらず守り抜いているのは「お客様満足度100%」と「安全性」。 これまで培ってきたノウハウを最大限に活かし、またタイあ工場でも椅子の座面のレザーやキャスターなど日本製のパーツを使うことで強度や品質の向上に努めています。 |