MADE IN JAPAN も MADE IN THE WORLDも
国産のシステムベッドや食器棚、輸入家具の学習机やダイニングセットなど、日本の良い物と世界の良い家具を揃えています。

一口に「家具メーカー」と言っても、その成り立ちによって得意分野はさまざまです。1991年創業のエイゼントレィディングは、他社にはない驚きの技術と海外工場との強固なネットワーク、そして大胆な発想を持つ国産家具メーカーなのです。

アリエスシステムデスクベッド 日本と海外の強みを融合させた家具づくり。
エイゼントレィディングの得意分野は特に塗装や加工。創業者で代表を務める武下純二さんは、塗装の専門家です。また自社工場はもちろん海外工場とも連携しながら、システムデスクベッド、２段ベッド、食器棚、ダイニングセット、学習デスクなどオリジナル性の高い家具を手頃な価格帯でご提供できるように製造しています。

　「デザインや素材やカラーをオーダーをいただけるのが当社の強みです。国産物の種類と品質には自信があります。海外工場へは定期的に技術指導に行きますし、仕上がりもきめ細かくチェック。今後はさらに連携を強めて国産家具と輸入家具の新しい価値観を生み出していきたいですね」と企画開発の塚本さん。

最近では、強みを生かした国産システムベッド作りを強化。
子供達がわくわくするような。また大人になっても長くつかえる物をなどの想いを胸に社内でデザインコンペも行いながら楽しく企画開発しています。ペット家具にも注力しているそうですよ☆


　また同社の家具づくりには手作業が多いため、製造現場では家具に傷がつかないよう取扱いに細心の注意が払われます。「いかにしてお客様にご満足頂けて気に入って頂ける家具を生み出していくか」。塚本さんをはじめスタッフの思いは一つです。

別注やコントラクトにもご対応 ノウハウを活かした新たな展開へ
エイゼントレィディングはお客様から寄せられるお声を大切にしています。

「あと5cmあれば、セーターが3枚入る」「引出しの取っ手で爪が割れないか心配」といったリアルな声を元に、より使いやすい家具づくりをどのように進めるか…。もっと改善できることはないか…。塚本さんも「メーカー側の都合に合わせるのではなく、家具だってどんどん変わっていかなくちゃ。例えば収納するだけで乾燥する吊り棚とか、大胆な発想が必要です」と熱を込めて語ります。

昔ながらの小さな町工場の気質を残しつつ、近年は別注家具やコントラクトの展開も進めており、ソフトバンク店舗のケータイ陳列什器や飛沫パーティションなど同社独自の強みを活かした展開を実現しています。

「インターネットの普及で、全国のお客様に私たちの思いやモノを伝えることができるようになってきた。皆さんに大川のことをもっと知っていただき、さらには大川家具の発展にも繋がれば嬉しいです」と武下さん。メイドイン大川への確かな誇りが伝わってきます。